◆ゆーとぴあ◆

「EDEN」の意味について～って昨日レギチャでたまたま出てて、
なんとなーく考えてたことを文章にしたらまーまー纏まったので上げておきます。

エデンはつまりユートピアとされる楽園のことですね。

では、ユートピア＝理想郷とは何か？

それが不平等も不自由もない状況のことを差すのであれば
「誰もが同じものを悪とし、同じものに涙を流し、同じ笑顔で笑う」
それこそが真の平穏であり、穏やかで何も苦しみのない世界なのでしょう。

そこはただ生きるためだけに作られた場所。

つまり、
理想郷を作るには、国家も宗教も、ましてや個人の感情というものは必要なく、
ただ無機質に存在する大衆をコントロールする人が1人居ればいい、
というのが結論になるんだろうね。

現に、国家も宗教も感情も持たないコンピュータというのは
じつに秩序良くそこに鎮座しておられる。


とはいえ、現実にヒトから感情をパージすることは果たして可能なのだろうか。

ただひとつ言えることは
「熱狂的なフォロワーには、もはや自我など存在しない」、ということ。


・・・と、全然関係ないんですけど、、ここまで考えてふと思ったのは。

アドルフヒトラーや織田信長のように異端者として恐れられ、
結果として時代を大きく変化させた、ある意味でカリスマのような人物というのは
ガンダムで言うところの「ニュータイプ」なんじゃないかってゆーことなんですけど
どうでしょうか。

・・すいませんかえってわかりにくくなりましたｗ

猿から類人猿へ、類人猿からヒトへ、そしてヒトから次の何かへ。
絶えず進化を繰り返す中で生まれる「かつてのヒトとは違うヒト」。
彼らこそがその「ヒトの進化系」だったのではないかと、思ったんですけど。
まーそんなことを言うとダーヴィンに怒られそうですね。

話がそれました。

そんなわけで彼らは理想郷のコントローラーを握ろうとしてコケた人たちですね。
残念賞。

しかし疑問なのは、なぜそれでも人は理想郷を目指すのかということで。

ただ生きるために存在する理想郷はいわば停止した世界。
けれど、ヒトが思考してしまう以上は何かが生み出され、時が止まることは無い。
つまり、例えヒトが理想郷を見つけても、そこで思考を捨てることが出来ない限り
いずれそこは理想郷ではなくなる、ということなんでしょう。

それでも人々は、感情を持ちながら理想郷を夢見ている。
「ナンバーワンになる必要のない理想郷」を。

それは、何故なんだろう？




・・・・読み返してみたらぜんぜん纏まってなかったわ・・（´･ω･｀）

ちょっと考えてまた書き直します。。